1648年から1653年にかけて、フランス全土を危機に陥れた「フロンドの乱」
その内乱で揺れる社会に出現した「マザリナード文書」は、それ自体が出来事であり、フロンドの乱という歴史的事件の一部に他ならない
「なにもかも、国王陛下ご成年までの辛抱なのだ!」
地方に散らばる超絶厄介な人たち、あるいはブイヨン公爵、チュレンヌ元帥という大貴族たち
コンデ逮捕でそのあとを虎視眈々と狙う舌先三寸男、ポール・ド・ゴンディ、のちのレ枢機卿
パリのコンデ支持者たち、プランセス・パラティーヌは3人の解放を求めてまばたきをする…
そのころノルマンディーで、コンデ家の流浪の姫君は
マザランの懐に飛び込んだ鳩ならぬレ枢機卿という黒い小さな猛禽
コンデ親王を狙った1月のテロ事件とは…黒幕は舌先三寸男レ枢機卿なのか?
悪役を押し付けられたコンデ親王? 父の死により新公爵となるラ・ロシュフーコーにも大逆罪が…
なんでこうなった⁉︎ 1649年後半の出来事三つ コンデ親王逮捕
ほうれ、ライオンと猿と狐が一網打尽にされたわい!ガストン叔父さんの高笑い
「しかたあるまい、では、参ろうか」 1月18日 コンデ親王逮捕
ノーデ先生と本の行商人ジャックによる新春時事放談だよ!
フロンドの乱シーズン2 放映決定!ノーデ先生の水晶玉に映る予告編
蛇蝎のように嫌われたあの増税の鬼、デムリを呼び戻すですって⁉︎
貴族たちが特権をめぐって争っている間に、ボルドーに火がついて、王国の米櫃は空!
モンバゾン夫人vsコンデ家 因縁のお手紙事件とは…
え、不公平を正す一大改革運動ですと⁉︎ それはダメよ、ヴァンドーム公
モナルコマキ? 本気出す貴族会議 青ざめるオルレアン公の巻
何をしても、あなたたちには文句をいわれるのよね 王妃様vs貴族会議
まことに御し難きもの、それは貴族… お腰掛け特権をめぐる騒動のつづき
たかが腰掛け、されど腰掛け ラ・ロシュフーコー殿の奥方に与えられることになったお腰掛特権をめぐる騒動
庶民だって上昇したい!その場合は…やはり財力
Amazonで買えないほしい物リスト:身分社会の貴族たち編
ええええ!!! コンデさんとマザラン枢機卿が和解?
痛風とフロンドの風とどっちが痛い? マザラン枢機卿
コンデ親王の宣戦布告?
コンデ親王、ついに我慢の限界?
パリ市の女主人交代劇、およびルイ14世の生誕祭
もうひとりの嫌われ者…コンデ親王?
やっぱり全部マザランが悪い…イタリアの毒蛇?
王の帰還:いよいよ宮廷がパリに戻り、前半のフロンドの乱は終わり。だが…
この秋にオープンした日仏学院内共同書店PASSAGE #RIVE_GAUCHEの棚は、今、クリスマスムード満載…
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マザリナード・プロジェクト古書部誕生
『フロンドの乱とマザリナード』についてお話しします。ということは…
みなさまに嬉しいお知らせです! マザリナード・プロジェクトの出版物は販売によって得た収益をプロジェクトに還元す…
「出版」のところでご紹介しているマザリナード・プロジェクトの本『マザリナード探求』と『フロンドの乱とマザリナー…
日本から発信され、17世紀フランスのフロンドの乱の時期に印刷されたマザリナード文書のデジタル化を中心とする研究…
2025年3月26−28日の三日間、Groupe de Recherches Interdisciplinai…
1649年 GRIM アンヌ・ドートリシュ オルレアン公 ガストン・ドルレアン グランド・マドモワゼル コティネ コンチーニ コンティ公 コンデ コンデ親王 サン=ジェルマン=アン=レー シャトレ セザール・ド・ブルボン=ヴァンドーム パスカル パリ パリ高等法院 フロンドの乱 フロンド派貴族 ベレニス ボーフォール ボーフォール公 ポール・ロワイヤル マザラン マザラン枢機卿 マザリナード マザリネット マリ・マンシーニ メルクール公爵 モリエール ラシーヌ ラ・ロシュフーコー ルイ14世 レ枢機卿 ロングヴィル ロングヴィル公爵 ロングヴィル公爵夫人 ロール・マンシーニ ヴァンセンヌ城 ヴァンドーム公 印刷業者 取り締まり 和平 宮廷 貴族