1648年から1653年にかけて、フランス全土を危機に陥れた「フロンドの乱」
その内乱で揺れる社会に出現した「マザリナード文書」は、それ自体が出来事であり、フロンドの乱という歴史的事件の一部に他ならない
パリにふたたびフロンドの風が吹く?
そのころパリでは…ひっつき虫のゴンディ協働司教が
戦況はこう着状態、ならばひとつ敵将の首でもはねて喝をいれようか?
宮廷、リブルヌに到着、いよいよボルドー夏の陣
ハプスブルグ家のレオポルト大公、ついに登場!
悩めるボルドー高等法院
ボルドー夏の陣前夜 誰もが嫌うエペルノン公爵
フランス北部の敵を押し返し、宮廷はボルドーへ
スペインとの軍事同盟…テュレンヌ元帥とロングヴィル公爵夫人・独占インタヴュー
ブイヨン公爵とテュレンヌ元帥、兄弟の悲願
少年王はふたたびパリを離れ北へ…え、ボルドーとは真逆の方向?
実はたいへんな凄腕だったコンデ夫人、ボルドー高等法院を手球にとる
分裂するボルドー「王様万歳、大貴族の皆さん万歳、マザランはあっち行け!」
妻が反乱軍の先頭に立つとき、夫コンデ親王はヴァンセンヌでガーデニング⁈
陛下、ブイヨン公爵、ロングヴィル夫人は国家叛逆罪のお尋ね者です!
コンデの奥方は兵を率いてこの反乱を戦い抜けるのか?
母の涙もむなしく、ガストンとパリ高等法院の利害が一致し、訴えは却下
そのころコンデ家では…妻と息子が脱出に成功、母はパリ高等法院にて不当な逮捕だと訴える
そのころ、父の葬儀で地元に帰っていたマルシアック公子あらためラ・ロシュフーコー公爵は…
ベルガルド紛争 少年王ルイ14世初陣を飾るの巻
神聖ローマ帝国との国境付近がきな臭くなってきた…ブルゴーニュの反乱
「なにもかも、国王陛下ご成年までの辛抱なのだ!」
地方に散らばる超絶厄介な人たち、あるいはブイヨン公爵、チュレンヌ元帥という大貴族たち
コンデ逮捕でそのあとを虎視眈々と狙う舌先三寸男、ポール・ド・ゴンディ、のちのレ枢機卿
パリのコンデ支持者たち、プランセス・パラティーヌは3人の解放を求めてまばたきをする…
そのころノルマンディーで、コンデ家の流浪の姫君は
マザランの懐に飛び込んだ鳩ならぬレ枢機卿という黒い小さな猛禽
コンデ親王を狙った1月のテロ事件とは…黒幕は舌先三寸男レ枢機卿なのか?
悪役を押し付けられたコンデ親王? 父の死により新公爵となるラ・ロシュフーコーにも大逆罪が…
なんでこうなった⁉︎ 1649年後半の出来事三つ コンデ親王逮捕
ほうれ、ライオンと猿と狐が一網打尽にされたわい!ガストン叔父さんの高笑い
この秋にオープンした日仏学院内共同書店PASSAGE #RIVE_GAUCHEの棚は、今、クリスマスムード満載…
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パスカルとモンテーニュとポール・ロワイヤル特集は9月30日の午前中まで!
マザリナード・プロジェクト古書部誕生
『フロンドの乱とマザリナード』についてお話しします。ということは…
みなさまに嬉しいお知らせです! マザリナード・プロジェクトの出版物は販売によって得た収益をプロジェクトに還元す…
「出版」のところでご紹介しているマザリナード・プロジェクトの本『マザリナード探求』と『フロンドの乱とマザリナー…
日本から発信され、17世紀フランスのフロンドの乱の時期に印刷されたマザリナード文書のデジタル化を中心とする研究…
2025年3月26−28日の三日間、Groupe de Recherches Interdisciplinai…
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